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ニュース&トピックス : 禁煙治療(保険適応です)
2010年09月14日

禁煙治療が保険適応になりました!!
禁煙治療薬(チャンピックス)および、ニコチンパッチ・ガムなどの費用が保険適用なりました。


喫煙のリスクは非常に大きく、癌、慢性肺疾患、狭心症・心筋梗塞、胃・十二指腸潰瘍を引き起こす原因になります。発がんリスクに関しては長年の疫学研究の結果を見ると、肺がん、食道がん、口腔がん・中咽頭・喉頭がん等多くのがんにおいて、喫煙によるがん罹患の相対危険度が2以上となるなどの結果が得られています。喫煙と脳卒中との関係についても約2倍の相対危険度があるとするデータが国内外の疫学研究の結果として報告されています。 たばこ煙に直接暴露される呼吸器系に対する影響としては様々な呼吸器疾患との関連が報告されていて、特に慢性気管支炎、肺気腫等の慢性閉塞性肺疾患(COPD)との関連は多数報告されています。

※保険適用による禁煙治療を受けるには以下の条件に該当していることが必要です。
1)直ちに禁煙しようと考えていること
2)タバコ依存症問診票のスコア(TDS)が5点以上(別紙参照)されていること
3)ブリクマン指数(本数×年)が200以上であること
  喫煙が人体に与える影響を調べるための喫煙指数。
  「1日当たりの平均喫煙量(本数)×喫煙年数」でこれまで吸い込んだ煙草の総量を割り出す  
4)禁煙治療を受けることを文章により同意していること
 上記基準を満たさない場合でも、自由診療による禁煙治療は可能です。
また未成年者の禁煙には助成制度が設けられました(H22年4月~)

★当院での治療経過★
1.禁煙診察で喫煙状況をおききします。(TDSの評価)
2.禁煙への計画をたてます。
3.問診表、禁煙宣言書の記入。(禁煙開始日の決定)
4.呼気によるCO2濃度の測定
5.治療法説明・開始
  ①チャンピックス(内服薬)
  ②ニコチンパッチ・ニコチンガム
 ※①、②下記に説明文あり
6.禁煙継続の支援

※チャンピックス(内服薬)
・タバコを吸うと脳にあるニコチン受容体とニコチンが結合して快感を感じます。チャンピックスはこの受容体に結合することでニコチン切れ症状を軽減し、タバコをおいしく感じにくくする禁煙のための飲み薬です。
・禁煙開始日の1週間前から内服を始め薬の量を徐々に増やします。
・服用8日目から禁煙を開始し、計12週間服用します。

※ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)
・1日1回貼りかえる。
・この薬の使用は8週間で終了することを目標にしています。
・ニコチネルTTSは3種類あり、徐々にサイズを減らして最終的に使用をやめる治療です。

◎禁煙開始日の決め方◎
仕事が一段落した後など、ストレスが少なく、時間的にゆとりがあり、精神的にもゆったりとした時間を選ぶ。
夏休みや正月休など、禁煙開始日の前後(時に禁煙開始後の1週間)を休みにできるときを選ぶ。
お酒を飲むと再喫煙の危険性が高まるため、忘年会や新年会、歓送迎会をはじめ、宴会や付き合いお酒を飲む機会の多い時期は避ける。
自分や家族の誕生日、結婚記念日、世界禁煙デーなど、自分にとって特別な意味のある日を禁煙開始日に設定すると良い。また、転居、転勤、年はじめや月はじめなど、何らかの節目にあたる日も良い。

★ タバコ依存症スクリーニング (The Tobacco Dependence Screener;TDS) ★
☆以下のテストで5点以上の方は要注意です。☆
1点 0点
1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。            はい ・ いいえ
2.禁煙や本数を減らそうと試みてできなかったことがありましたか。                   はい ・ いいえ
3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
                                                              はい ・ いいえ
4.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)      はい ・ いいえ
5.上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。                 はい ・ いいえ
6.重い病気にかかって、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。        はい ・ いいえ
7.タバコのために健康問題が起きていることがわかっていても吸うことがありましたか。       はい ・ いいえ
8.タバコのために精神的問題が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。         はい ・ いいえ
9.自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。                         はい ・ いいえ
10.タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。            はい ・ いいえ
判定方法:10点満点のうち5点以上の場合、ICD-10診断によるタバコ依存症である可能性が高い(約80%)
感度:ICD-10タバコ依存症の95%が5点以上を示す。 特異度:ICD-10タバコ依存症でない喫煙者の81%が4点以下を示す。 得点が高い者ほど禁煙成功の確率が低い傾向にある。

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