9価ワクチン(シルガード9)令和5年4月1日より、定期接種として9価ワクチン(シルガード9)が公費で受けられるようになりました。1回目の接種が15歳以上の場合は、3回接種します。(初回、2か月後、6か月後)
令和3年11月に「積極的勧奨が再開されることとなりました。当クリニックでも対象の方には、9価ワクチン(シルガード9)の接種をお勧めしています。
9価ワクチン(シルガード9)令和5年4月1日より、定期接種として9価ワクチン(シルガード9)が公費で受けられるようになりました。1回目の接種が15歳以上の場合は、3回接種します。(初回、2か月後、6か月後)
令和3年11月に「積極的勧奨が再開されることとなりました。当クリニックでも対象の方には、9価ワクチン(シルガード9)の接種をお勧めしています。
マイナンバーカードによる受診が可能になりました。
令和3年10月より正式にマイナンバーカードによる保険証確認がオンラインで可能になりました。
当院では、12:30~15:00をお昼休みとさせていただいております。
誠に勝手ではありますが、午前診療終了後~14:30は電話受付をお休みさせていただきます。
お問い合わせ・ご予約については、恐れ入りますが診療時間内にご連絡ください。
岡本内科クリニックのホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
この度、当院のホームページをリニューアルいたしました。
お客様により快適にホームページを使っていただけるよう、スマートフォン対応いたしました。
今後もよりいっそう内容を充実したホームページにしてまいりますので、引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。
あなたの健康を、あなたと一緒に考えるクリニックです。
あなたは「健康ですか?」と問われて、ためらいなく「健康です!」とこたえられるでしょうか。
すでに健康診断でトラブルを指摘されている方もいらっしゃるでしょう。また、ストレスいっぱいで毎日がつらい状態のかたも多いでしょう。いっけん、何も不満なく暮らしているけれど、隠れた疾患がじわりとしのびよっている方もしらっしゃるかもしれません。
健康かどうかは、検査データが正常かとか顔色がよいかだけではない、と多くの患者さんをみてきて感じています。
最新の医療機器を用いて診断を行うことはもちろん、院内のIT化により患者さんの健康に関する情報をわかりやすく提示して、ごいっしょに健康について取組んでゆくことが個々の特性にあわせた健康につながり、実感がえられることにつながります。
花粉症で治療する場合、あまり症状の出ないうちに早めに受診することをおすすめします。
症状が軽い内に薬を飲み始めれば、治療効果も得やすく、また副作用の少ない薬で治療をすることが出来ます。
薬の治療効果を得るために2週間程度の時間がかかるので、花粉の飛散時期から逆算すると、だいたい1月中旬頃までに受診するといいでしょう。(個人差にもよりますので、それ以前でも構いません)
最新の抗アレルギー薬は眠気などの副作用も少なく効果の高いものがあります。
当クリニックは高崎市の風しん抗体検査および風疹ワクチン接種費用の助成事業の実施医療機関になっております。抗体測定および予防接種の両方が可能です。詳しくは高崎市のホームページ「風しん抗体検査およびワクチン接種費用の助成について」をごらんください。該当者でない方の抗体検査およびワクチン接種も可能です。(自費になります)
内臓脂肪型の肥満に高脂血症や高血圧、高血糖の症状が重なるとそれぞれが深刻でなくても心筋梗塞や脳卒中などに進行する危険性が高まることを、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)といいます。
・成人の有病者は約1300万人、予備軍は1400万人で中高年になるほど増加傾向にあると言われています。
●メタボリック症候群診断基準●
必須項目である内臓脂肪蓄積の可能性(腹囲)男性85cm以上、女性90cm以上
それに加えて
1・・・高脂血症(中性脂肪値)150mg/dl以上かつ低HDL(善玉コレステロール)値40mg/dl以下
2・・・高血圧 最高130mmHg以上、最低85mmHg以上
3・・・高血糖 空腹時血糖値110mg/dl以上
上記の1~3の3項目のうち2つ以上を有する場合、メタボリック症候群と診断されます。
・肥満は生活習慣と密接に関係しメタボリック症候群の第一条件で睡眠時無呼吸症候群と関連付けて注目されています。
また肥満には下半身肥満=洋梨型と上半身肥満=りんご型の2種類があり特にりんご型肥満に問題があり、生活習慣との関連が濃厚です。
・肥満対策‥‥食事、運動面での改善、生活習慣の改善が重要です。
*当院では、メタボリック症候群をはじめとする、生活習慣病の治療において高血圧の早期発見および、具体的な食事や生活の問題を把握するためにメモリー内臓の血圧計による家庭血圧のチェック、管理栄養士による栄養指導などを行っています。
また、睡眠時無呼吸症が疑われるイビキの患者さんの、寝ている間の呼吸状態をご自宅で調べることができる、睡眠検査機器も備えています。
血糖値が高いと言われたことはありませんか?
糖尿病は血液中の糖分(血糖)が以上に高い状態(高血糖)が続くことです。
糖尿病を放っておくと目や腎臓の障害、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。
とくに家族(血縁の人)に糖尿病がある、肥満や高脂血症を健診で指摘されている疲れやすくイライラしたりストレスが多い、などに心当たりのある方は特に糖尿病の危険度が高いといえます。
当クリニックでは栄養士による栄養指導を外来で受けられます。
※診断と治療の流れ※
健診などでHbA1c6.0%以上、または空腹時血糖120以上の場合には
隠れた糖尿病がある可能性が高くなります。これを判定するには・・・
↓
当院にて糖尿病の判別検査を実施(ブドウ糖負荷試験)
●検査方法●
・検査用のサイダー(炭酸糖質水)を最初に飲みます。
・時間を追って採血(4回)検尿(4回)を行います。
・所要時間は約2時間かかります。
↓
検査結果によって正常・境界型・糖尿病型に分けられます。
<境界型糖尿病について>
会社や住民基本健診などで境界型糖尿病と指摘され、たいしたことはないとあまり気にされない方も多いのではないかと思いますが、これは大きな間違いです。
確かに糖尿病3大合併症は血糖が高くならないと起こらないわけですが、最近の調査で動脈硬化症は、軽症糖尿病といわれる状態でも進行することが明らかになりました。
軽症糖尿病は、軽い高血圧や中性脂肪やコレステロールが高い場合、そして肥満がある場合などいわゆる生活習慣病がワンセットになっていることが多く、動脈硬化症の大きな危険因子になります。
軽症糖尿病、上半身の肥満、高中性脂肪血症、高血圧をメタボリック症候群と呼び
原因はおなかの中に脂肪がたまる、内臓型肥満が引き起こす、インスリン抵抗性であると言われています。からだの脂肪細胞はいままでエネルギーを貯める場所とおもわれていましたが、
実は、インスリンの働きを邪魔するホルモンや食欲を抑えるホルモンをだす細胞であることが最近の研究でわかってきました。
<境界型・糖尿病型では‥>
食事・生活の見直し、内服薬・運動療法など個人に合わせた治療を行う必要があります。
★膵臓から出されるインスリンの働きに見合った量の食事をすることで糖分は十分利用され高血糖を防ぐことができます。そのためには、自分の食生活で何をどのくらい食べているのかをまず把握することが必要です。